私実家の2階で寝ていた婚約者が野太い声を上げ2階から降りて来た。婚約者『知らない女にズボン脱がされて…』私(まさか?)妹の部屋に行くと、異様な光景が…

高校を卒業し、私は障害者枠で就職。元男は大学に進学。
責任感の強かった元男は、卒業を機に結婚を前提の同棲をしようと言ってくれて、
こんな身体だから結婚なんて無理だろうと早い内からあきらめていた私にとって、泣くほど嬉しい提案だった。

お互いの両親に挨拶に行って同棲を始めたが、大学生活に慣れ始めた元男はマージャンとコンパを覚え、
委員長の頃の責任感はどこへ行ったか、そのうち家にまともに帰ってくることも少なくなり、
親からの仕送りも生活費として入れてくれなくなった。


お金は何とかなったけど、

ふつうの賃貸アパートに住んでいたため家事は手伝ってもらわないと
かなり苦労してしまうので、その旨を伝えて家に帰ってきて欲しいと訴ると、
返ってきたのはため息混じりの頷きと小さい舌打ち…。

また、実は元男の親は私には直接言わないが、

やはりこの身体のせいで結婚には大反対しており、
同棲も「そのうち別れるなら、生活費折半で家事もしてもらえる同棲は元男にとってプラス」
という考えでOKしたことを、酔っぱらった元男自身の口から聞かされた。


このあたりで、私もようやくこの同棲は

ままごとのようなものだと気づかされ、

彼との結婚は無理と判断。

結局数回の話し合い(と言う名の喧嘩)の末同棲解消。


私は大家さん&ヘルパーさん常駐のアパートで

一人暮らしを始めることになった。
こんとき私20歳。

私の両親は障害者の私を助け、育てはくれたが、

どこかはれ物を扱うようにされている節があった。
私が大きくなるにつれて、嫌みや小言、

差別発言が多くなり、両親との間にはいつのまにか深い溝ができていた。
(だからこそ、早く自立して両親から離れたい願望が強く、

元男との同棲を深く考えもせず始めてしまった)


それとは対照的に、奔放で両親に叱咤・心配をされながらも、

娘として愛されている妹子が私には羨ましかった。

……しかし、その妹子は専門学校に入学するために上京したが、

すぐにオトコとブランドに目覚め、
金欲しさにキャ バでバイト→ホスト通い→ホストに入れあげ貢ぎまくり

→フーゾクでも働くようになり→結局そのホストと音信不通になってしまい、

精神を病んで実家に出戻ってきた。


両親はそんな妹子を叱りながらも同情し、

病院に通わせながら家で療養させることにした。

こんとき私23歳。妹19歳。

で、こっからが修羅場の本筋。前置き長くてゴメン。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

引用:鬼女事件簿
画像出典:pixabay