予定日が同じで無事に出産した私と、帝王切開を拒否し赤ちゃんに障害が残ってしまったAの息子嫁

そして時はさらに過ぎ3年前だ。
次の子も無事授かって七五三どうしようって話してたてたとき
私はふとAの孫を思い出して聞いてみた。
母親の顔色がさっと変わった。

「あのね・・・ あの子死んじゃって」
合併症でも起こしてしまったのか、てっきり私は思った。
でも次の母親の言葉を聞いて愕然とした。

「頃されちゃってね・・首締められちゃって・・・」

Aの孫は脳性まひがひどくてリハビリも進まず
ほとんど回復しないままだったらしい。
事件は私が海外にいる間に起きて孫は3才で死んでいた。

犯人はAの息子だった。
周りの同じくらいの年の子供がすくすく成長していくのに比べ
自分の子供はいつまでも寝たきりで
将来を悲観して発作的にやってしまったそうだ。

恐ろしかったのはAが
「○美さんはお医者の言うことを聞いてちゃんと元気な子を産んだのにあんた達は!!」って事あるごとに私の名前を出して息子夫婦を責めていた事実だった。

友達筋にもそれ平気で話しててドン引きされていたらしいけどね。
事件が起きて騒ぎになって誰かが母親に知らせてきたんだって・・・

私の名前を息子夫婦がどんな気持ちで聞いていたのかと思うと
今でもいたたまれない気持ちになる。
母親も私がショックを受けると思って話さないでいたらしい。
確かに知らないままでいたほうが良かったと思う。

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引用:妊婦の修羅場
画像出典:写真AC