そして
「義母のお世話たいへん、あなたにかまってあげられないから、かえってこなくてもいいのよ」
と単身赴任に。
その間も浮気の証拠はため続けました。
相手は取引先の会社の重役の娘でした。
義母が帰ってくる頃には、
義父も旦那も帰ってこなくなっていました。
もちろんその間も母親には合わせていました。
むしろ一緒に暮らしていたようなものです。
腰の手術のあと、1ヶ月以上はリハビリが必要とのことでしたが、
家でのことはなにひとつしてあげませんでした。
ご飯をベッドにおくだけ。
リハビリに通うバスも手配せず、自分一人でしていました。
お風呂の補助もしません。トイレの補助もしません。
家と義母の電話は義父をそそのかし解約し、旦那が連絡できるのは
わたしの携帯のみ。義母は誰にも訴えることができない状況を作りました。
息子は、夜はほぼ毎日母親の家に預けていました。
だんだんと私の動向に異変を感じていた義母ですが、
しばらくは外面を守るために行動をおこすことはありませんでしたが、
腰も治りかけ、いよいよ息子が帰ってこなくなったので、病院で
「鬼嫁が!」
と訴え始めました。
しかしご飯のこともお風呂のことも、
ボケが始まっているみたいで、とマヤり通し、
母親の弁護士準備が整った段階で離婚を申し出ました。
そこでようやく旦那は帰宅、
義母の訴えを聞くと激怒しました。
しかしこちらも弁護士を通し、
あらゆる証拠(浮気、嫁いびりなど)を突きつけ叩きのめしました。