数年ぶりに帰省すると、そこには母の服を着た見知らぬデブ女が!仏間にはオムツして寝たきりの母がいて・・・・・・・・

母に
「どういうことだ。警察を呼んでいいか」と聞いた。

母は
「警察はやめて。口をきくのもしんどい。
お父さんが帰ってくるまで寝かせて」と言い目をつぶった。

しかたないので2時間ほど母のそばで待った。

父が帰ってきた。
父は追い出したデブ女を背後に連れていた。

「なんなんだその女は」と聞くと
「実は…」と父親はモゴモゴした。ウザイ顔だった。

モゴモゴし続けるので怒鳴りつけて吐かせた。

デブは親父の不倫相手だった。
母が足を怪我して家のことができなくなったので、
デブを家に連れ込んで
家事と母の世話をやらせていたらしい。

定年退職済みの親父は、
デブに家のことをやらせてその間ギャンブル。

母は最初のうちは抵抗したが、
メシ抜きにされたり、つねられたり、
トイレも連れていかせずオムツで放置されたりで
段々気力をなくして
無抵抗に寝てるだけになっていたという。

「めっかっちゃった☆」みたいな顔で
ニヤニヤモゴモゴしている親父を突き飛ばし
デブとともに追い出した。