「自分の身を守るのは自分だけやで!戦い!
その後は戻ってきたらいい。守ったあげるから」と言われ
母の言葉に戸惑いながら、とりあえず暴力はいかんよな~と
少しおかしくなった頭で考え、とりあえず旦那のバリカンで丸坊主にしてみた。
剃った髪はトメのタンスに撒き、特にお気に入りのセーターには擦り込んでおいた。
その後、出先から戻ってきたトメは私を見てドン引きし
いつもの嫌味が出ないようなので、三つ指ついて頭を下げたまま
「この家を出る事に決めました。どうぞお元気で」と言い
一世一代だ!と根性を決め、トメの口に残りの髪の毛を押し込んで
そのまま逃走。
今は実家に戻ってきました。
まるで夢のような出来事でしたが、頭がちょっと寒いです。