それなら、もう別に問題も無いなーと思い
「夫婦そろって坊主なんて、クリスマスより大晦日がお似合いやね」と
冗談交じりに言ってみたら、旦那は肩を震わせて泣いていました。
「夫婦そろって坊主なんて、クリスマスより大晦日がお似合いやね」と
冗談交じりに言ってみたら、旦那は肩を震わせて泣いていました。
まあ、そんな感じでめでたし、めでたしになり
もう少しで家は決まるから、今年は実家でお母さんに甘えてて。と言われ
イブは親子で過ごそうか・・・なんて母と話をした次の日。
もう少しで家は決まるから、今年は実家でお母さんに甘えてて。と言われ
イブは親子で過ごそうか・・・なんて母と話をした次の日。
24日、トメが朝の10時頃に突然現れました。
離婚届を手に持ち、「お宅のキチ外娘とは離婚して貰う」と
玄関先で喚いて、なんだか半狂乱になっているよう。
玄関先で喚いて、なんだか半狂乱になっているよう。
母が対応すると言ってくれましたが、ここは自分で何とかすると断り
風呂場でバケツに水を入れ、それを持ってトメの元へ。
風呂場でバケツに水を入れ、それを持ってトメの元へ。
「黙らないと、水かけますよ。黙って下さい」とバケツをアピール。
トメは髪を口に入れられた恐怖が蘇ったのが、すぐに大人しくなりました。
で、バトルを開始。
「旦那に絶縁したと聞いたけど」
「勝手に言い出したのよ!納得するはずが無いでしょ!」
「納得も何も、絶縁ってそういうもんちゃうん?交渉決裂って事やん?」
「なんなのよ、その口の利き方!だからキチ外なのよ!」
「なんなのよ、その口の利き方!だからキチ外なのよ!」
「あんな人格無視上等な発言を繰り返す、あんたのその頭の方がよっぽどやでw」
「本当の事だろ!ウスノロでドンくさい女!下品な方言!最低だろうが!」
「本当の事だろ!ウスノロでドンくさい女!下品な方言!最低だろうが!」
「誰もあんたに選んでくれって頼んで無いし。婆は付属品やし。」
「キチ外!絶対に離婚して貰うからな!」
「キチ外!絶対に離婚して貰うからな!」
「知らんがな。もう絶縁してるし。ぜ・つ・え・んって辞書載ってるで」
とにかくニヤニヤしながら見下すように言ってやりました。
自分も言われていた時のように、いやらしい意地悪な口調で。
「私は確かに頭がおかしいよ。でも、それはあんたのせいやろ?
病院だって行く予定やけどな、あんたも一緒に連れてったるわ」
そう言うと、トメはバケツの事を忘れて飛び掛ってきました。
顔を数発殴られ、そのまま勢いで倒れこみ、バケツの水もこぼれて
制止しようと慌てた母が水で滑って転び、倒れこんだ私にスライディング。
制止しようと慌てた母が水で滑って転び、倒れこんだ私にスライディング。
散々なイブだな~・・・と、どこか冷静に呆れてしまいました。