【武勇伝】DQNが俺の車に煙草の火を押し付けたり車を蹴飛ばしてきた。俺「やめてください」DQN「あぁ?」嫁「 うっせーぞ小僧!喧嘩売ってんのか!?去れよ?」→


「社長の所にさ、若いあんちゃん二人いるだろ?
そーそー、金髪の。
そーそー、おぉそうなんだwwワハハww」


「いやね、私今その二人といるんだけどねw
おー全然だーw
威勢の良い若者じゃねーのww
よかったじゃんwそっかーwww
この二人の事よろしく頼むわー!
おー!じゃーねー!」

ピッ。

DQN
「あ、あの…。


「っつーわけだ。お前らの事なんか別にどうなろうがどうでもいい。
でもな、あんまり自分らの親方を
悲しませるようなバカな真似は辞めろよ?
親方はな、私と同じ年の息子がいたんだけど
高校生の時に事故で死んだんだ。」

DQN
「え、そうなんすか!?」


「そうだ。ちょうどお前らみたく
無茶な運転をする友達の車に乗ってて
事故って即死したんだぞ。」

DQN
「…。」

35: 名も無き被検体774号+ 2012/10/09(火) 12:51:27.14 ID:o0VxKkUy0
おおう…

39: 名も無き被検体774号+ 2012/10/09(火) 12:54:42.40 ID:uQB6A3/J0
かっこよすぎだろ


「親方はな、本当は息子と仕事したかったんだよ。
でもな、死んだら出来ないだろ?
当たり前だよな?
親方にとっては、お前らは息子みてーなもんだ。
その息子達がな、また車で事故って死んだらどう思うよ?」


「絶対嫌だろ?
そりゃな、車に乗って突っ走りたい気持ちもわかるよ。
でもな、もう社会人になって
仕事してる以上、自分を思ってくれる人を
裏切る真似だけはすんなよ?
社長だって、お前らの事可愛いんだぞ?
わかったか?」

DQN
「は、はい…。わかりました。
どうもすみませんでした。」

DQN二人はいつのまにか泣いていた。
泣き顔をみると、まだやっぱ子供だなーとおもった。

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引用:オトコの本音
画像出典:pixabay