友達たち
「ちょwww来た来た!wwww
沙織ー!こっちこっちー!wwww」
嫁
「あーいたー!ごめーん!
仕事終わるの遅かったー!」
というと
ドスドスドスドス!!!!
と小走り?に走ってくる音が聞こえた。
何故か俺以外爆笑してた。
遠目に見ても、あれ?と思ったけど
近くで見たら嫁はかなり巨大だった。
冬だというのに
嫁は額にダラダラ汗かきながら
俺たちの席に入ってきた。
嫁
「ひさしぶりー!いやー暑いわー!
クーラーいれようぜ!w」
「ひさしぶりー!いやー暑いわー!
クーラーいれようぜ!w」
皆
「ダメだろwwww寒いわwwww」
回り込んで座った嫁の顔を初めてみた。
胸がギュウゥゥゥン!!!
とした。
太ってるけど
太ってるけど
物凄い可愛かったんだ。
汗はダラダラかいてるけど
服装は清潔感があった。
黒のパソツに、薄いピンクのブラウスに
カーディガン着てた。
髪の毛は茶髪で、アップにしてて
化粧もやりすぎない程度に薄かった。
身長も高いし、ずっとニコニコしてるのが良かった。
正直、嫁の姿に見とれてしまってた。
その時嫁が初めて会う俺を見つけて言った。
嫁
「アンタ何この世の全ての恐怖を見た様な顔してんの?」
友人達
「ブヒャヒャヒャヒャwwwwwww沙織の事怖いんじゃねーの!?wwww」
とにかく皆笑いまくってた。
嫁の一言で、何となくバラバラだった
皆の空気がまとまりつつあった。
俺は
「いや、別に…。」
と言うと、恥ずかしくて下を向いた。