被せるように
「子供に関しては生みたければ生んでください。子供は貴方と夫の問題ですので私が生めだの産むなだのという権利はないからその問題には関知しません。
ただ、生んだ場合、経済的な負担もありますので、産んだ後でDNA鑑定を行ったうえで認知してから、養育費等の問題について話し合いましょう。」
「それから、慰謝料についてですが…当然これは夫に妻がいることを知っていながら付き合ったプリンさんに対しての慰謝料です… これは間に人を挟んでまた別の形で請求させていただきますので、その時はよろしくおねがいします。
また、今後私と夫の変わりに代理人をたてますので、今後の連絡はそちらへお願いします。代理人が決まるまでは緊急以外の連絡はしないでくださいね」
というと、見る見る顔が真っ赤になり
「お腹にいるのは貴方の旦那の子供なんですよ!」
「子供が可哀想だと思わないの?!」
「第一、慰謝料って何よ!」とキレだしました。
ICレコーダーに「妻がいることを知りつつ付き合った」ということが録音されている、と言うと真っ青になり
「でも、私お金ないし」とふくれたように言ったので
「それなら、貴方のご両親も含めて一度話し合いの場をもちましょうか?」と言うと
「親は関係ないでしょ!」とキレました。
その後は「子供も産めないくせに」「さっさと別れろ」「不妊女」と暴言を吐いていましたが相手が激昂すればするほどこちらの頭は冷えてきて
「これが修羅場って奴か~」とか「あっちのオバサンこっちばっかり見てるな~。そりゃそうだよなぁ~」とかヘンなことばかり考えていました。スミマセンw
とりあえず、話し合いでは冷静に対処する妻と、感情的になって暴言を吐きまくるプリンというふうになっていた…と思います。
最後に「妊娠証明書のコピーを一通郵送して欲しい」と言った時、プリンちゃんが狼狽したように見えたのは気のせいか…?