どこに出かけても義妹に出くわす。行きつけのスーパーを変えても、やっぱり出会う。そんな話は一切していないのに… → 問いただすと、驚愕の怖い事実が明らかになった・・・

 
やっと離婚が成立しました。
捨てたゴミのゴミ用にしていたスーパーの袋まで調べてというのは、やっぱり異常だというのは、ようやく元夫も理解してくれました。 
 
コトメは私と元夫が別居後もしばらく私に執着してましたが、できるだけ私の情報を出さないようにしたことで、 
私の情報を持ってると(コトメが思った相手である)元夫や、私が縁を切った元知人に付きまとうようになったらしいです。
元知人の方は、以前から面白おかしく盛った内容や嘘の話をコトメやその他の人に話したりしてたので、縁を切りました。
 
ですが、その後もコトメにいろいろ話していたようで、私の情報が欲しいコトメは元知人とよく会ってたようでした。 
ただ、本当の情報が欲しいコトメは彼女の嘘情報を確かめる為に、今度は元知人の身辺を調べたりチェックしたりするようになったようです。
幸いと言ってはなんですが、おかげで、元知人にまかれた誤解も晴れて、コトメからの執着も少しましになっていました。
 
さすがに、身内でもない婚族でもない赤の他人へのストーカーまがいのトラブルということで、元義実家も考えるところがあったようです。
 
元知人への付きまといを自分の両親や兄(元夫)に制限されたコトメは、今度は自分の兄を調べるようになったらしいです。
おそらく、別居中の私の情報を得るには、その夫に聞くのが一番と考えたのだと思います。 
ですが、離婚の話し合い中で、直接私と会っていない元夫に、コトメが満足するような情報がなかったからだろうと思いますが、 
コトメは実兄である元夫を監視するようになったようです。
別居中で元義実家に住んでたせいで、元夫はコトメに、文字通り24時間監視されたそうです。
 
何もかもやりすぎなコトメだと思ってましたが、元夫への監視の話を聞く限り、元知人に対してにしろ、私に対してにしろ、血がつながってないということで、コトメなりにセーブしていた部分があったんだなと思いました。
 
結局、元夫は私の訴えを理解して離婚に応じてくれたというよりも、コトメからの執着から逃れたくて、私と離婚すれば自分はコトメから逃げられると思ったのではないかと思います。