クソみたいなエネ夫と離婚した。再婚して幸せな家庭を築いた私に元トメから「息子が死んだ」と連絡が。「保険金が孫に渡るようになってる!私によこせ!」

これが何度か繰り返された後、
どうしても相続放棄させたいトメ、
元夫の死後三ヶ月以内に収めようと、
ある日地元の市議を連れて、
アポなしで実家アタック。

当然私はいない、
が、母は理路整然と、元夫、ウトメの非道の数々を、
玄関席で一つ一つ丁寧に指摘。
トメは言い訳をしようと口を挟むけど、
詳しいことは知らず、
トメに都合のいい説明だけされて連れてこられた市議さんの表情、
だんだん険しいものに変化。
「詳しい事情も知らず、突然お邪魔して申し訳なかった」と、
市議さんは母に詫び、
トメには「悪いが今度の付き合いは考えさせてもらう」とそのまま帰ってしまった。
市議さんは地元の名士、
なんとか家名で繋がりがあったような脆い縁、
トメは必死に後を追っていた、と母から聞いた。

子供に残された金額はぎりぎり三桁の、
そこまでたいしたものではなかった。

まあ、何かのためにおいておくか、とまだ手をつけてない。
ちなみに上の子二人は無事成人した。
そういえば、元夫の命日が近かったと思い出したので、
書き込んでみた。

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引用:すまいるぶろぐ
画像出典:pixabay