その後表面上は何か消えることはなくなったんだけど、何となく誰かが入ったり引っ掻き回した気配は感じていた。
ただ、私も気付かないふりをしてやり過ごしていくことにしてしまった。
ところが、ある日体調悪くなって早退したとき、ばったり家をあさってるトメと遭遇。
ところが、ある日体調悪くなって早退したとき、ばったり家をあさってるトメと遭遇。
トメは
「息子がちゃんとした食生活を送ってるのか心配」
「今日偶然きただけであれ以後一度もきてない」と言い訳をした
私は頭が痛くてイライラしていたので「アンタのやってることは泥棒と一緒だ」と詰め寄ったら、トメはキーキー叫びながら帰っていった。
その夜、旦那は超不機嫌で帰ってきた。
そして顔を見るなり顔面を殴りつけてきた。
そして顔を見るなり顔面を殴りつけてきた。
「お前、俺の母親を泥棒よばわりしていいと思ってんのか！
お袋は俺のことを心配してきてくれてるんだぞ！お前よりよっぽどデキた女だ！
（以下我が家の中心でトメへの愛を叫ぶ旦那状態）」
お袋は俺のことを心配してきてくれてるんだぞ！お前よりよっぽどデキた女だ！
（以下我が家の中心でトメへの愛を叫ぶ旦那状態）」
つーか、カップラーメン大好きなのはアンタだし、何で私が怒られねばいかんのだ？
捨てられた派手な下着も、アンタが勝手に買ってきて私につけろつけろと強引に迫ったもんだったし。
アンタの代わりに私が怒られてるようなもんじゃないか！
…と思ったけど、とりあえずその場は適当に納めておいて、翌日病院へ。
左目を殴られたので眼科と、その時食器棚で後頭部を打ったのでそっちも病院でみてもらい、診断書ゲット。
自分のへそくりだけもって一目散に友人宅へ。（実家は迎えにきそうなので避けた）