自分の実家も、夫の実家も新幹線もしくは飛行機の距離で頼れず。
隣室で子どもたち(当時5歳&3歳の未就園児)が起き出す気配がするも、声をかけられず。
いつまでも起きてこない私をあやしみ、
上の子が様子を見に来てくれたので、
「今日はママの調子が悪いから幼稚園に送っていけないからおやすみね。ゴメンね」と説明。
暖かく重ね着すること、ヒーターを使わないことを言い聞かせ、力尽きる。
次に目が覚めると、原因は高熱だな、
と察せられたものの、解熱剤は階下の
リビングの子どもの手が届かないところ。
どうにもたどり着けない。
再度、子どもが様子を見に来てくれたので、
前夜、たまたま大量に沸かしておいた麦茶の差し入れを頼み、
お腹がすいたら買い置きを食べるよう指示を出す。
ここから記憶が飛ぶ。
で、出張から帰った夫が見たもの。
火の気のない部屋(東北です)に、
パジャマの上から重ね着した子どもたち。
妻(私)の姿が見えず、心境はある意味修羅場。
そして寝室にて、妻を発見。