「将来は面倒見る」と言う遠方長男夫婦の代わりに、近場在住の私達が義実家を助けたりしてた。だがその後「やっぱ無理」と長男。すると義母から衝撃の一言が…

結婚して20年近く経つけど、その間長男夫婦は毎年年末年始に帰省してくるけどそれだけ。

私は近くに住んでいれば何かあれば助け合うのは当然だと思ってたから
義父が怪我をすれば病院の付き添いや送り迎えもしたし(義母は運転できない)
義母が入院した時には病院と義実家を何度も往復したりもした。

普段具合が悪いと言えば家事をやりに義実家に通ったりもしたんだよね。
いい嫁ぶるつもりはないけど、私の母が祖母と仲が良くて同じようにやってたのを見て育ったから、そういうもんだと思ってた。普通だと。

ところが、長男が5年後に定年を迎えるんだけど、
「やっぱり嫁もこっちに友達も多いし、生活にも慣れてるから今更友達も知り合いもいないそっちにはいけないと言ってる。悪いけど弟に面倒みてもらってくれ」
って言ってきたらしく、義父母が話が違うと荒れている。
私からすれば「やっぱりな」って感じで何とも思わなかった。
むしろそれが自然だろうって。
今まで通りの付き合い方でいいんじゃない?って思ってた。
最初は。

でも義母が言った一言でこれまでの私の思いは吹き飛ばされた。


「内孫だと思うからAちゃんやBちゃん(長男の子供)にはこれまでなんでも買ってあげたし、お小遣いだってお祝いだってどれだけあげたと思ってんの!」って。


それ聞いて思わず「え?向うの孫にだけ?」って言った。

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引用:鬼女あるある
画像出典:pixabay