切れたトメ、「自作自演でさも自分が見つけたように出してくるはず!」と言うので
私は一人茶を飲みながら待機、
帰ってきた夫も切れつつも探し始める。
私は一人茶を飲みながら待機、
帰ってきた夫も切れつつも探し始める。
散々探してもない。
トメは勝ち誇ったように
「嫁子あなたいい加減にしなさいよ!!!!」とか言ってきてうっとおしい。
「嫁子あなたいい加減にしなさいよ!!!!」とか言ってきてうっとおしい。
止めに入ったウトが「やめなさい!そもそもいったいどこに隠してたんだ!」
と聞くと洗濯機の裏だという。
と聞くと洗濯機の裏だという。
そこでウトと夫が洗濯機を動かすと……ありました、通帳。
貼り付けておいたのが落ちて、上手く下に潜り込んでた。
トメ大喜びするも3人の冷たい視線に気がついて蒼白。
「さーて、魔人ブゥ。その通帳渡してもらうわ」
奪い取って中を見るとなんと700万。
ブゥはガクブルで必死で取り返そうとするも渡さない。
税金がかからないように毎月引き落とすことにする。
もちろん私名義の口座にね。
税金がかからないように毎月引き落とすことにする。
もちろん私名義の口座にね。
そしてとりあえずその中から引っ越し代として100万出し、
数週間後には引っ越し完了。
魔人ブゥはもうダシ絞りつくしたあとの鶏がらみたいになってた。