義父の誕生祝当日、義姉の、性格悪そうなニヤニヤした顔、忘れられない。
ひとしきり自分の指輪自慢が終わって、「で、普通の指輪ってどんなもんなの?」と義兄嫁を私に目を向ける。
義兄嫁:明らかに義姉よりも輝きも大きさも勝るダイヤリング。
私:義姉の倍以上あるカラットのダイヤリング。
義姉:有名ブランドの指輪らしいが、石の大きさは、決して大きいとは言えず(0.15と自慢してた)義兄嫁や私のと比べると、輝きも無い。
年が10近く離れてる義妹たちの指輪を見て、義姉、プルプル震えてた。
何とか、自分の指輪をageようと、「嘘、嘘!」と何度か叫んだが、最終的には俯いて黙ってしまった。
それ以降は非常に大人しく(謝罪は無かったので、改心したかは不明)、結婚と同時に遠方へ越してしまったので会って無い。
DQNな部分は、私と義兄嫁の指輪がジルコニアだったことです。(ほかの人にはそう公言しています。義姉にもダイヤとは一言も言ってない)
私は、自分の希望で婚約指輪はもらわず普段使いの時計にしてもらい、新生活と新婚旅行に回しました。
義兄嫁は、当初自分の指輪を付けてくる予定でしたが、義姉に指輪を壊されてしまうかも、と義兄に反対され、自身の婚約指輪とほぼ同じデザインを付けてました。