私『流産したの、、』→旦那『ふうん、飯つくれる?』トメ『わかった!あなた不育症ね!異常よ!』旦那『嫁子は異常だ、検査しよう!』→異常だ、異常だと産婦人科タライ回し

とは言え、それから数ヶ月は我慢したんですよ。
病院にも行きました、でも、私の異常はその時全然見つからなかったんですよ?
そうすると、「この病院はヤブだ」と、次の病院に行かされました。
3箇所めぐりましたが、特に異常はなかったんです。

その間、夫側からの性交渉は拒否されました。
私は、やっぱり赤ちゃんは欲しかったんです。
でも、夫は、
「お母さんの言うとおり、お前の体が異常。その異常が見つかるまでしない!」
でした。
見つかるはずのない異常を見つけるため、病院をグルグル回されました。

もう、疲れてしまい、離婚を言い渡しました。

そうすると、姑と夫は
「やっぱり!どっかの病院で異常を見つけてきたんだろう?それで俺たちに言えなくて離婚か!」
と、嬉しそうに言うんですよ。
夫だけは、私に愛情があると思い込んでいましたが、どうやら違ったんですね。
兎に角、検診した数箇所の産婦人科からは、信じてもらう為に診断書をもらっていました。
まさか、それが離婚の為に使うとは思っていませんでしたが。

実家へ帰って、ことのあらましを告げて、診断書を出しました。

母は、私が出した診断書を開けずにそっとしまって、
「こんなもの見なくても判る。異常なのは貴方ではなく、向こうなのよ?」
と静かに言われた時は、号泣してしまいました。
父は、かなり怒っていました。
直ぐに会社の同僚に電話して、離婚に強い弁護士さんを紹介してくれました。
弁護士さんの話では、そういった妊娠関連に関して、
一方的に女性が悪くされて離婚ってケースが多いそうです。
「またですか。本当に夫さんはともかく、姑さんは同じ女なのにどうしてこういう案件が多いのでしょうかね。」
って感じで、苦笑いされました。

兎に角、体の異常がないのに異常があるといい続けた精神的苦痛。
これは、私は当時知識も何もなかったので、証拠はないと思い込んでいましたが、診断書がありました。

そして、夫からの性交渉なし。
これも立派な離婚理由になるそうです。

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引用:修羅場ほか速報
画像出典:pixabay