トメ「産後マタニティブルーになったらいつでもSOSしてね!私が育てるから!」


一言ぐらいねぎらいの言葉をかけたらどうだ?
ウトの前でどのくらい太っただの、切っただの聞くのもいやだ。

授乳だと言ってもいなくならないし、
オムツ換えの時はのぞき込まれた。

トメは姉妹だけで育っており、だから自分の第一子が男の子だったときにあまりに違って動揺したわ、と私の子(男の子)の股を見ながら言っていた。

極めつけは、私は育った家庭に不和があったりして、精神不安が昔から少しあって、メンクリに通ってたりしたんだけど、それを知ってて、

「嫁子さんはそういうの(精神不安な状態)に慣れてるかもしれないけど、産後にはマタニティブルーというのがあってね、ひどい人は飛び降りちゃったりするんだから!せっかくの命がもったいない。そんな状態になったらいつでもSOSしてね!私が育てるから! そういうことがあるってことを、心に留めておいたほうがいいわよ」と言われたこと。

他にも、公衆トイレで産んじゃう女子高生の話や、
赤ちゃん捨てちゃう人の話までされた。

マタニティブルーくらいしってますよ。
だいたいメンクリ通うような人が知らないわけないでしょう。

それに一番ブルーを怖れてるのはたいてい当の本人ですよ。

だいたいブルーになる人だってなりたくてなってるわけじゃないし、マタニティブルーがあるというのを心に留めなきゃならないのは、むしろ周りの人間なのでは?

どうしてこういうことを悪気無く言えるんだろうか。
悪気はないのはわかっているが、会う度にいつもパワーを吸い取られて疲れてしまう。

今は特に心身共に普通の状態じゃないから、尚更会いたくない。
会ったらすぐ具合悪くなりそうだ。
長文スマソ。

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引用:妊婦の修羅場
画像出典:写真AC