弟嫁は
「早く(俺)に出ていってもらいたい。
でないとあなたが家を継げないでしょ?」
弟は
「同居はしないってお前が言ったことだ」
「でもここがこんなに綺麗で立派な
おうちだって知らなかった」みたいな感じ
で、ヒートアップした弟嫁の論点は
「俺がいかにキモいか」に変わっていった。
傷つく俺
とりあえずスマホで録音を開始した。尿意は忘れた
「あんなオタク一生結婚できないに決まってる。
親に寄生して生きていくんだわ」
(弟が「人に迷惑はかけてない。
そんなこと言うなら俺だって元々オタクだ」と言ったら)
「あなたはあんなに気持ち悪くない」
弟は終始俺を庇ってくれてた。
その内弟嫁がブチキレて
「いい加減にしてよ!子供が産まれたらどうするの!?
私が狙われたら!?
あんな気持ち悪い本持ってるなんて普通じゃないわよ!!」
それにキレた弟が
「はぁ!?兄貴は姉フェチで爆乳好きなんだよ!
お前や子供は年下で貧乳だから興味ないんだよ!
オタクがみんな人妻や幼児に反応すると思うなよ!」
なんだその喧嘩は、と呆れる俺。
声を聞いて起きてくる親
尿意が蘇ったのでトイレに行く俺。
混乱する親。
喚いて暴れる弟嫁