嫁「私のこと興味ある?」 俺「えっ、興味はありますけど…」 嫁「残念でしたーこれ見てくださーい!」→嫁の体が火傷だらけだった

嫁は反射的に手が出てしまった、

自分でもわからないって泣きながら土下座せんばかりの勢いで謝ってきて
俺は「女の腕力だから痛くないし痣にもならなかったから別にいいですよ」て言って
まあ酒が入ってたし色々ストレスもあるんだろうって上司の仲裁が入って、
その場で簡単な注意だけで終わった。

でも以来嫁からはあからさまに避けられるようになり、

必要最低限の事務的なやりとりしかしない、
タイミングによってはそれすらもうまくいかない妙な関係になってしまい

俺は何も悪くない嫁が一方的に避けてるだけだって嫁本人が

公言してくれたおかげで孤立はしなかったけど
入って早々面倒な人間関係になったなーってちょっとうんざりしてた。

一年ぐらいして、嫁と二人で出張に行くことになった。
いつもは上が気を遣ってどんな場面でも一緒にならないようにしてくれるんだけど
運悪く人員の都合がつかず、仕方なく二人だけの一泊二日出張に。
仕事を終わらせて支社の人と三人で飲みに行って、
途中でトラブルが入って支社の人が抜けてそのまま嫁と二人で飲んでたら、
一方的に絡まれた。

ご苦労様とお疲れさまの使い方がおかしいとか、

文書の句読点の打ち方がお前だけ異常だとか、
学生時代に資格取ってたからっていい気になるなとか、

ランチぐらい人と一緒に食べろコミュ障がとか、
どう見ても言いがかりでパワハラ案件な罵倒が出てくる出てくる。

ただ、酔ってるにしても勢いがあまりに常軌を逸してるし、
普段人畜無害で丁寧なのに別人みたいに悪口言いまくって
頭に来るのを通り越して不思議で不思議でしょうがなく、
特に反論せず適当に相槌撃ちながらずっと話を聞いてた。

その内に疲れて潰れて起き上がれなくなったから、

勘定済ませて嫁をおぶって宿まで戻って
ベッドに寝かせてちょっと休ませたらいきなり起き上がって

今度はテンションの高い笑顔になって

「俺くーん、私のこと抱きたい?」
「いえ」
「またまたー、訴えられる心配ないならやりたいでしょー?」
「興味はありますけどそんなに酔ってるのに「残念でしたーこれ見てくださーい!」」
俺の言葉を食い気味に遮って、いきなり服を脱ぐ嫁

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引用:鬼嫁ちゃんねる
画像出典:pixabay.