ある夜、眠れないほどの腹痛に見舞われ
「病院に連れて行ってください」と言ったら
「若い男の先生が出てきたらどうするんだよ?
腹触らせるなんて浮気だからな」と拒否された。
もう無理だと思って、這ってトイレ行き、鍵かけて救急車呼んだ。
夫は近付いてくる救急車の音に気付き、
怒り狂ってドア蹴ってたけど、こっちはそれどころではなかった。
救急隊員に「夫は怖いので乗せないでください」
「どこの病院に運んだかも教えないで下さい」と
泣きながら訴えていた私と、
別の隊員に押さえつけられている夫の姿が最大の修羅場。
その後病院に駆けつけた自分の両親に全て話し、
いろいろありましたが無事に離婚することが出来ました。