夫「鬼と言われても拒否するべきだった。病気になるんだったらお前に遺してあげたらよかった」→相続時に、コトメ『やけに少ないね』その言葉に、ウト(…パンッ!)

義妹が見舞いに来た時、「兄ちゃんシんだらどうすればいいのか」と
生活の心配ばかりしてたそうだ。

援助などすべきじゃなかった。鬼と言われても拒否するべきだった。
兄としてやらなきゃいけなかったのは妹に自分の足で立たせることだったと言っていた。

で、夫がなくなったわけだけど。
相続の時に、義父母が3分の1、私に3分の2。当然義妹に権利などない。

もともとそんなに大した額の貯金はなかった。
それは義妹を援助してたからなのに、義妹「やけに少ないね」と。

その言葉に義父が義妹の頬を叩いた。

義父母からは相続を放棄したいと言ってきたけど、説得して受け取ってもらった。
当然の権利なんだから。
本音を言うと、義父母の相続分は200万ぐらいで、それは大金ではあるけど
あとでもしゴタゴタするようなことがあったら、そっちの方が嫌だったから。

話がついて解散する時に、再び義妹が口を開いた。

「私さん、兄ちゃんがシんだって奥さんは奥さんなんだから、今後は兄ちゃんに代わってお金くれるよね?」
(うろ覚えだけどほぼ間違ってないと思う)
義父が「おまえはまだ言うかっ!」としばき倒して、義母は泣いてた。

あんなに助けてくれた兄のシをこの人は一体どう受け止めてるんだろう。
兄=金としか思ってなかったんだろうな。

夫があんたへの援助は間違いだったと言ってたことを最後に告げて、以来会っていない。