84です。なんかレスいっぱいいただいて嬉しい
ショボーンとしたトメの顔が忘れられず、かすかな罪悪感を持ち続けていたもんで…。
ショボーンとしたトメの顔が忘れられず、かすかな罪悪感を持ち続けていたもんで…。
トメはメシマズというほどではないんだけど、
夫・ウト・コウトの味の好みと違うしレパートリーも少なめ。
家族の意見を聞いて味付けを変えたり努力するという発想もなくて
「みんなはこれが大好物なんよね!」と決めつけて出し続ける感じ。
「みんなはこれが大好物なんよね!」と決めつけて出し続ける感じ。
そんなふうに食べさせられ続けたいつもの惣菜と、新妻が気合入れまくって作った料理が食卓に並んでいたら
そりゃ物珍しいほうを食べるよね。
そりゃ物珍しいほうを食べるよね。
こちらは味付けの好みもリサーチ済みだし。
ついでに後日談を書くと、
トメは懲りずに何度もこれを繰り返し、拗ねたのか
「これからは嫁子さんに台所仕事全部やってもらうけんね!本家の嫁として修行しんさい」と
家事を丸投げする作戦に出た。
「これからは嫁子さんに台所仕事全部やってもらうけんね!本家の嫁として修行しんさい」と
家事を丸投げする作戦に出た。
まぁ、トメと一緒に家事をすると周りで意味なくクルクル動いては変な所で手を出してくるので、
正直邪魔だったから私一人で台所に立てるでのはかえって好都合だったんだけど
正直邪魔だったから私一人で台所に立てるでのはかえって好都合だったんだけど
これはさすがに夫の逆鱗に触れ、トメは可愛い息子から
「かあさん、嫁に全部家事をさせて自分はグースカ寝てるって、どういうつもりじゃ!」と怒られ、しょげ返る羽目に。
「かあさん、嫁に全部家事をさせて自分はグースカ寝てるって、どういうつもりじゃ!」と怒られ、しょげ返る羽目に。
やることなすこと裏目に行っちゃうんだよね、トメ…