トメ「遅い!このクズが!」ウト「そうだぞ~嫁子」私「ドイツもコイツも調子に乗ってますね?」

夫はダンマリで目はキョドキョド。
ウトは、大人しいくせにトメのコバンザメみたいな感じで
「そうだぞ~嫁子」と小さい声で便乗。
コトメも、
「あっはっは~!嫁子マジ気がきかないんだねぇ~」と便乗しやがった。
トメだけだったら相手にしなきゃいいけど、
流石に全員でこうこられたらカチンと来た。
「ドイツもコイツも調子に乗ってますね?
ウトさんはいつからそんなデカイロ
利けるようになったんですか?
コトメ、お前一回でも嫁に行ってから言いな?
みっともないよ?所で結婚できるの?
トメさん、介護とかしてもらおうとは思わないでくださいね?
あとさ、夫君。後でお・ぼ・え・て・ろ・よ?」
と、いいたい事を何故か怒ってるのに
凄く笑顔で言っちゃった。
コトメ、キィキィ言い出した。
そりゃそうだ、コイツ彼氏に捨てられた
ばっかりだったの知ってたwww
ウト、サッと新聞紙で顔を隠しやがった。
トメもキィキィ言ってたが、
「猿みたいですねー」って言ったら
「まっ!」と顔真っ赤にしておし黙った。
夫は、
「お、お前言葉遣い乱暴だぞ!
それに、おぼえてろって??」と
訳のわからないことを言い出したので
「何度も訴えてもシカトしやがって。
生まれてこなきゃよかったって思わせるよ?はっはっは。」
と、笑顔で言ったら、大人しくなった。

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引用:鬼女乱舞
画像出典:pixabay